先日、キャンプケトルを購入しました。
購入したケトルは「trangia トランギア ケトル 0.6L TR-325」です。

今までケトル無しでキャンプしてきた私が、トランギアのケトルを購入した理由について書いていきたいと思います。
キャンプケトルの必要性
結論から言うと、必須ではないと思います。
これまで私がそうだったように、シェラカップやクッカーで代用できるからです。
でもキャンプの回数を重ねていく中で「ケトルあったほうが良いなあ」と感じるようになりました。
その理由は2つです。
- クッカーシェラカップはお湯を注ぐときこぼしやすい
- クッカーシェラカップが汚れていると、すぐにお湯を沸かせない
こぼしやすい
クッカー、シェラカップ には注ぎ口がないものが多く、お湯を注ぐ時にこぼしやすいです。
ソロキャンプだと自分が気を付ければ良いので、あまり気にならないかもしれませんが、ファミリーキャンプでは子供が火傷する可能性があるので危険だと思うようになりました。
すぐにお湯を沸かせない
お湯を沸かすシーンのひとつが、食後にコーヒーなどの飲み物を作る時だと思います。
ですが、食後なのでクッカー、シェラカップは調理や食器として使用して汚れています。
なので、一度炊事場まで行って洗わないといけないのですが、これが思っている以上にすごく面倒です。。
これらの解消のため、キャンプケトルを購入をすることにしました。
なんでトランギアのケトル?
たくさんのキャンプケトルがある中で、私はトランギアのケトルを購入しました。
私がキャンプケトルを選ぶにあたり考慮したポイントは3つです。
- 形状
- 材質
- クッカーとの見た目の相性
形状
キャンプケトルには、私が購入したケトルのような「やかん型」の他に「縦長型」のものがあります。
- やかん型
小型のコンパクトなものが多い。火が当たる底の面積が大きいので早くお湯が沸く。 - 縦長型
比較的大容量の大型なものが多い。一度に大量のお湯が沸かせる。
私はキャンプギアはなるべくコンパクトで持ち運びしやすいものを選ぶようにしているので、「やかん型」を選びました。
材質
ケトルの素材としては「ホーロー」や「銅」などもありますが、「アルミ」と「ステンレス」が主流かと思います。
- アルミ
軽い、熱伝導率が良い、耐久性はステンレスに劣る - ステンレス
重い、熱伝導率は低め、耐久性は抜群
私は持ち運びのしやすさと、すぐにお湯が沸く点を重視してアルミ製を選びました。
クッカーとの見た目の相性
ケトル購入を検討している方の多くがすでにクッカーは持っていると思います。
であれば、クッカーとケトルの外観ディティールは似たものを選んだほうが統一感がでてお洒落だと思います。
私が現在メインで使用しているクッカーは「DUG(ダグ) 焚火缶 3点セット」です。
「アルミのシルバー色で無骨なもの」というディテールが同じケトルを探して最終的にトランギアのケトル購入しました。

トランギアケトルを購入してみて外観や作りに関して今のところ不満はありません。
使用感については今後キャンプである程度使用してから、別途記事にできたらと思います。
まとめ
今回のまとめです。
- ケトルは必須ではないが、あると便利
- ケトル選びのポイントは、形状・材質・クッカーとの相性
以上、キャンプケトル購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!