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【Superway LEDランタン レビュー】13400mAhバッテリー内蔵で最大1200ルーメンの明るさ!

ランタンのセット

たくさんの種類のランタンがありますが、私は主にLEDランタンを好んで使ってます。

熱くならないので小さい子供がいても安心、テント内で使用することもできるので、テント外用とテント内用で別々にランタンを準備する必要が無く荷物を減らせるというメリットも。

今回はそんなLEDランタンの中で私が2年以上使用している「Superway LEDランタン」のレビューをしたいと思います。

Superway LEDランタンの基本スペック

サイズ(本体)(約)102×94×29cm
重さ(本体)(約)350g
材質アルミ合金
シリカ防水蓋
ポリカーボネート
LED色昼白色(6000K)
昼光色(4500K)
電球色(3000K)
赤色(-)
調光方法無段階(1~100%)
バッテリー容量13,400mAh
明るさ12~1200ルーメン
連続点灯時間12ルーメンで使用 …(約)1500時間
1200ルーメンで使用…(約)8時間
付属品ケース、カラビナ、充電ケーブル、ミニ三脚
端子USB-A出力端子×2 5V/2.1A(最大)
USB-C充電端子   5V/2.1A(最大)

出力端子が付いているのでランタンとしてだけではなく、モバイルバッテリーとして使うこともできます。

Superway LEDランタンのレビュー

外観

照明側
スイッチ側
1/4ねじ側
ポート側(蓋閉)
ポート側(蓋閉)

本体は黒と白のツートーンでまとめられていて、シンプルな見た目です。

材質は照明側の白い部分がポリカーボネート、黒い部分がアルミ合金、ポートの蓋がゴムだと思います。

ポートの蓋を閉めている状態であれば、IPX5相当の防水性能があるとのこと。

IPX5とは?

IPXは防水の保護等級のこと。
IPX5であれば、シャワーの水しぶきがかかっても安心なレベル。

ちなみに蓋を開けた状態でも本体から外せない仕組みになっているので、蓋を失くしてしまう心配はしなくて大丈夫です。

付属品

ケース
カラビナ
充電ケーブル
ミニ三脚

付属品は画像の4つです。

ケースはセミハードケースなので、しっかりと本体を保護してくれます。
おかげでコンテナの中に無造作に入れておいても大丈夫なので楽ちんです。

充電ケーブルは断線しにくいケブラー製になっているのが、ちょっと嬉しいポイントです。

本体性能だけではなく付属品にも販売元のこだわりを感じます。

明るさ

最大1200ルーメンと非常に明るく、キャンプのメインランタンとして問題なく使用できます。

キャンプの雰囲気を壊さない電球色でも十分明るいと思います。

実際、私はソロキャンプではこのSuperway LEDランタンだけで過ごすことが多いです。

バッテリー容量

13,400mAhの大容量バッテリーが使用されており、バッテリー持ちはかなり良いと感じています。

大体ですが私のソロキャンプでの使い方は、下記のとおりです。

  • 屋外   … 電球色で70%程度の光量で使用(4~5時間程度)
  • テント内 … 電球色で40%程度の光量(1時間程度)
  • 就寝時  … スマホを充電

これだけ使用しても、翌朝にはまだ充電残量が残っているので、充電がなくなって困ったことは今のところありません。

また、自然放電もかなり少ないと感じています。

フル充電して1か月程度放置した状態で、キャンプへ持って行った時も90%以上残っていました。

災害時に使おうとしたら放電してしまっていて、使えないなんてことも防げるかと。

固定方法が豊富

何気に嬉しいポイントが、固定方法が豊富なところです。

おかげで様々なシーンで使用することができます。

アルミ合金製のハンドル

90°動くハンドルがついており、このハンドルを利用して吊るしたり、テーブルに立てて置くことも可能。

ハンドルの真ん中部分に凹みが設けられていて、吊るしたときにずれにくいようになっています。

私はキャンプの時はこのハンドルを使って吊るして使うことが多いですね。

三脚へ取付できる

本体底面に1/4ねじがついており、三脚を取り付けることができるようになっています。

付属品のミニ三脚をつけても良いですが、自分でカメラ用の三脚を持っていれば使用できる幅が広がります。

私は写真撮影する時の照明としてSuperway LEDランタンを三脚に取付して、使っています。

三脚に取付すれば、どこでも照らせるようになるので非常に便利で助かっています。

マグネットでも固定できる

もうひとつの固定方法がマグネットです。

タープポールや木などの吊るせる場所がなく、三脚も持っていない状態でも金属面があれば固定することができます。

私は、自宅の庭でバーベキューをする時や花火をする時に物置の扉につけて使っています。

暗いところではスイッチが見えない

私が唯一使いにくさを感じたのが、暗いところではスイッチが見えないところです。

照明側とは反対側にスイッチがあり、ランタン自身の光ではスイッチ側は照らされないので、スマホの光などで照らさないと見えません。

そこまで不便なわけではないですが、スイッチに凸凹を付けるなどして触感で何のスイッチなのか判断できるといいなと思いました。

まとめ

今回はSuperwayのLEDランタンをレビューしました。

高容量で明るく、スマホの充電もできる高機能なランタンなので、おすすめです。

1台持っていて損はないと思います。

以上最後までお読みいただき有難うございました!

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