我が家のファミリーキャンプやバーベキューで愛用している焚火台がHangOut(ハングアウト)の焚火台FlamePit(フレイムピット)です。
とても使いやすくおすすめの焚火台なので、2年ほど使用してみての感想をまじえ、ご紹介したいと思います。
愛知県の家具メーカー「株式会社 弘益」のアウトドアブランド。
アクティブな暮らしとくつろぎの外遊び」をコンセプトとするアウトドアアイテムの他に、「グリーンとともに暮らす生活」をコンセプトとするグリーンテリアアイテムを販売しています。
フレイムピットの基本情報
セット内容:脚、受板、焼網、収納袋
材質:ステンレス(SUS304 t0.5mm、ヘアライン仕上)、
焼網(スチール クロムメッキ)
使用サイズ:380×350×370(h)mm
折り畳みサイズ:400×490×90mm
焼網サイズ:350×350mm
重量(焼網含む):2.2kg
原産国:台湾
フレイムピットを購入した理由
実はFlamePitは、初めて購入した焚火台です。
初めての焚火台選びは、前提条件としてファミリーでも使用できるサイズのものを探していました。
そのサイズの焚火台はユニフレームの「ファイアグリル」やスノーピークの「焚火台M」といった人気商品もあります。
その中で最終的にFlamePitを購入した理由を書いていきたいと思います。
軽量
ファミリーキャンプはソロキャンプに比べてアイテムの数が多くなります。
収納・積載が大変なので、アイテムはなるべく軽量なものを選んでいました。
フレイムピットは重量2.2kg。
ファイアグリル2.7kg、焚火台M3.5kgなので、同等サイズの焚火台の中では、軽量です。
重量 | 使用時サイズ | 収納サイズ | |
FlamePit | 2.2kg | 380×350×370mm | 400×490×90mm |
ファイアグリル | 2.7kg | 430×430×330mm | 380×380×70mm |
焚火台M | 3.5kg | 350×350×248mm | 450×515×32mm |
見た目の良さ
個人的にキャンプギアの見た目は重要です。
FlamePitは無駄をすべて排除したシンプルなデザイン。
このシンプルさが私の好みでした。
キャンプ場でかぶりにくい
「ファイアグリル」、「焚火台M」、どちらも長く愛されている素晴らしい焚火台です。
反面、ユーザーも多いのでキャンプ場で周りのキャンパーとかぶってしまいます。
気にしなければ良いだけなのですが、やっぱり「なるべくならかぶりたくないな」という気持ちもあり。。。
当時まだ発売したばかりで、かぶりにくかったこともFlamePitを選んだ理由のひとつです。
フレイムピットを約2年使ってみた感想
市販の薪がそのまま使えるので楽
キャンプ場やホームセンターで薪を購入すると、40cmくらいの長さものが多いと思いますが、FlamePitはその薪をそのまま使用可能です。
薪割りもキャンプの楽しみのひとつではありますが、そのまま使えるのは楽ですね。
組み立てが簡単
- 脚を交差させる
- 受板をはめる
以上、2STEPで組み立て完了。とても簡単です。
最初は受板を湾曲させてはめる工程で戸惑うかもしれませんが、すぐにコツをつかめると思います。
まず2本の脚を交差させます。
片方の脚にだけ脚を通す部分に棒が2本ついています。
脚を交差させると、自立するようになります。
次に受板を少し湾曲させながら脚の内側に入れていきます。
脚を通す部分に棒が2本あった側の脚に、受板の切り欠きがないほうを先に入れていきます。
この状態になったら、受板を右にスライドさせます。
完成です。
風には弱い
FlamePitの受板にはサイドに立ち上がりがありません。
良く風が通るので、燃焼効率が良い反面、強い風が吹くと火の粉が飛びやすいので注意が必要です。
風防や陣幕と一緒に使うとより安心ですね。
ソロにはちょっと大きいかも
サイズ的にソロキャンプには少し大きいかもしれないですね。
もともとファミリーキャンプでの使用を目的として購入したので、不満ではないですが、ソロには別の焚火台を持っていくことが多いです。
フレイムピットのレビューまとめ
HangOutの焚火台「FlamePit(フレイムピット)」をご紹介しました。
3~4人のファミリーキャンプやバーベキューに使う焚火台としては最適解のひとつだと思います。
約2年使用して、使用感が出てますが、まだまだ使っていくつもりです。
以上、焚火台選びの参考になればうれしいです。
ありがとうございました。