これまでキャンプで使用する薪の持ち運びには、ビニール袋などを使用していましたが、すぐに穴が開いてしまったり、シャカシャカと音がうるさかったり、見た目が今一つだったりと使用感に不満を覚えていました。
これらの不満を解消するべく以前から薪入れの購入を検討していましたが、今回、ワークマンの「パラフィン帆布ミディアムトート」を購入したので、この商品がどういったもので何故購入したのかといったところをご紹介していきたいと思います。
パラフィン帆布ミディアムトートのサイズ感
私が購入したパラフィン帆布ミディアムトートは、
- 幅 約35cm
- 高さ 約29cm
- 奥行 約20cm
- 容量 約20L
といったサイズです。
ミディアム以外にスモールとラージの計3種類のサイズがあり、ミディアムは中間のサイズになります。
3種類のサイズの中でミディアムを選んだ理由は、3種類の中で一番薪入れにちょうど良いサイズだと考えたからです。
一般的にホームセンターやキャンプ場で購入できる薪の長さは、30~40cmくらいのものが多いと思います。
ミディアムの幅は35cmなので35cmまでのの薪は問題なく収納することができます。
では35~40cmの薪は収納できないのかというと、トートのマチの部分が広がるのでこちらも収納することが可能です。(35cm以下の薪と比べると収納できる量は減ってしまいますが)
もちろんラージサイズであれば余裕を持って収納することができますが、荷物をなるべくコンパクトにしたいという思いからラージではなく、ミディアムを選びました。
パラフィン帆布ミディアムトートの撥水性
パラフィン帆布ミディアムトートには、その名前のとおりパラフィン加工が施されています。
パラフィン加工は、生地に蝋を染み込ませて撥水性を持たせる加工のことです。
この加工によって得られる撥水性のおかげで、湿った地面に置いても薪が湿気にくくなるので、この点も薪入れに適していると思いました。
パラフィン帆布ミディアムトートの価格
パラフィン帆布ミディアムトートの価格は780円とリーズナブルな設定です。
汚れやすく傷つきやすい薪入れという用途に使用すると考えると、あまり高価な物は使いづらいなと思ってしまうので、このリーズナブルさはとても有難く、ガンガン使用することができます。
パラフィン帆布ミディアムトートまとめ
以上が、私が薪入れとしてパラフィン帆布ミディアムトートを購入した理由になります。
まだあまり使い込めてはいませんが、これからのキャンプに連れて行って使用していきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。